keep coming back it works

ずいぶんと前の事ですがある先行く仲間が彼の所属する共同体の
ワールドコンベンションに参加したときの話です。

あるスピーカーが20分間の持ち時間の中、ある言葉を繰り返していたと
話しておられました。その当時はなんのこっちゃと思ってましたが、
年月を経て腑に落ちたような気がします。やっとね。

keep coming back it works

回復の過程に必要な要素をミーティングだけで全てを取得するのは難しいです。
その事は経験上確かですが、戻ってくる場所が有るか無いかは常に居場所の無かった
私達には大きな問題です。他人を敵にして、家庭も敵にして、社会を敵にして、
さらには自分自身を一番大きな敵にしてきた自分達が、仲間の存在無しに
生きてゆく方向を簡単に方向転換出来る訳は無いでしょう。

何でも抱え込んで周りを欺き、大丈夫なふりをして嘘か本当かもついている本人でさえ
真偽も解らないような我々が簡単に、それも時間をかけず変わるなんて無理でしょう。
ただ非常に残念な事に私達はすぐに変わりたがる。すぐに結果を求める。
つながった当初のとめられた事に対する感謝も畏敬もすぐに身勝手な感情と
考え方で無くなる。そしてミーティングに行かなくなる。俺には合わないと言い訳して。

すぐには変わりませんよ。そりゃ無理さ、今まで何年狂っていたんだよ。

ただ確実に言える事はある。今日一日だけ変わるチャンスがある。それだけは確か。
昨日より今日は良い人に近づきたい。普通の人になりたい。こんな狂った自分でも。
それが叶わないとしてもギャンブルから離れていたい。今日一日は賭けたくない。

keep coming back it works

何回スリップしようと何の問題を抱えようとも。それが司法や行政のお世話になるような
問題だろうとも。全世界からつまはじきにされたような自己憐憫を感じるような問題でも。
仲間の中に居る限り自由でいる事が出来る。そして続けるための原点に立つ事が出来る。

プログラムは実はそんなに難しくは無い。ミーティングに座る為の時間を工面するのも
意外と何とか出来る。どんな多忙な時でも24時間以上は忙しくはならない。
それは一週間に当てはめても同じことが出来る。もっと言えば一月にも当てはめられる。
自分なりにやればよい。それでも駄目なら自分で会場を開ければ良い。
例え一人で仲間を待つ事となってもそれは自分自身の回復には無駄にはならない。
ひとりで問題を抱えて苦しんでいた頃を思い出せば、何をしても大した事は無いでしょう。

keep coming back it works

ねぇ仲間。もう仲間なんて思っちゃ無いかも知れないけど。会場で待っているから泣き言を言いにおいでよ。
黙って聞いているから。聞いているだけだけど。代わりと言っちゃ何だけどこれをして回復したって話が
出来ない時はおれも泣き言をおろすから。その時はただ聞いていておくれよ。

keep coming back it works
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Author:ヒロ
ギャンブル依存症のヒロです。ハイヤーパワーと共に新しい生き方を学んでいます。

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