時間外節減の果てに・とほほ



今を去る事20年位前に三多摩地区のある町に住んでいました。
ここで今は奥さんになっている彼女と知り合って、結婚を決意して
とても数奇で周囲から理解に苦しまれる二人のドラマを始めました。

多い時は月に数回訪れる東京ですが、私鉄沿線のその町は
素通りもしくは近寄りもしません。もっとも行く用事も無いのは
確かですが、荷物の送り先でその町の名を目にすると回想に
耽りたくなる時もあります。線路向こうにあった高津と言う
居酒屋で食べたレバ刺しとか旧甲州のこばやしのミックス定食とか。
駅の立ち食いとかたんぽぽのラーメンの食後のジャスミンティとか。
なんだ食べ物ばかりじゃないかと言われそうですが、我ながら良く覚えて
いる物です。我ながら自分に呆れそうです。へへ。

東京に暮らすと言うのは京浜地区に生まれ育った自分から
してみるとなんか垢抜けたような気がしました。新宿まで
すぐ出れたのは嬉しかったのですが自動的に歌舞伎町に行って
ポーカー屋に行ってしまうのは残念ですね。非常に。

結婚直前に借金があるのがばれて大騒ぎになって一度は破談に
なりそうになったのですが、父が何とかしてくれて
山梨に移り住む事を条件として結婚する事になりました。
あれから約20年。彼女も私も50代の背中が見え始めて
老眼が話題になったり、がん保険に入ってみたり、お互いの
親の愚痴を言い合ったり、時には元気につかみ合いの喧嘩をしたりします。

昨日の夜上司からのメールで再び現場専業になる事を告げられました。
悶々としてと言うか悪い考えに包まれて一晩を過ごして、
今朝彼女に告げてみました。残業が減りそうなんですよってさ。
子供に掛かるのにどうすんのよと絶叫したい所なんでしょうが、
割と普通に、やれやれ困りましたねと言った感じで話が出来ました。
勤務時間が昼からになるので午前中とか夜とか補填できる程度の
バイトを探しましょうって言うのが結論でした。会社にばれない程度にね。

大変だと大騒ぎしたり凹んだり腐ったりする自分の話を
変な風に同調しないで聞いてくれたのには本当に感謝します。
具合の悪そうな人と居るのは大変なんだろうな。
今日一日凹んだらかなり復活しました。これで一緒にすったもんだしたら
まだ復活していないんだろうな。いろいろ蹴っ飛ばしたりして。
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Author:ヒロ
ギャンブル依存症のヒロです。ハイヤーパワーと共に新しい生き方を学んでいます。

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